摂津市千里丘 吹田市 エヴァ動物病院
〒566-0001 摂津市千里丘5-16-6 Phone 06-6388-9911 (吹田市 山田市場池公園近く)

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病気予防や早期発見につながる4つのポイント その1:定期的な健康診断病気予防や早期発見につながる4つのポイント その1:定期的な健康診断

 飼い主さんがチェックするだけでは見落としてしまう小さな病気のシグナルも、動物病院で行っている健康診断を受ければ発見できることがあります。

 5歳以降は年に1回、7歳以降は年に2回、10歳以降は年に4回、定期的に健康診断を受けましょう。

 定期健診のタイミングは、お誕生日の月に設定すれば、忘れる事は少ないと思います。
 また、フィラリア検査をするときに、同時に定期健診を行うことは可能です。

 当院では、簡単に健康診断を行ってもらうために、かんたんコース(体重・体温・視診・触診・聴診)から安心コース、
念入りをご希望される方は一日ドックを設定しています。
 価格はかんたんコースは1050円からの設定になっています。

 詳しいことは、当院にご相談ください。

ヒルズ製品 価格改定のご案内ヒルズ製品 価格改定のご案内

c/dやz/dなどの処方食を供給している、メーカーより価格改定の連絡が入ってきました。

メーカーからの説明は以下のとおりです。(一部抜粋)
 
①価格改定の背景:長期的に原材料価格の上昇
 ◎一部の原材料は急激な高騰に対する反動を見せていますが、食料資源の在庫は
  2ヶ月分以下に減少し、原材料価格を高騰させている事。
 ◎ヒルズ製品の原材料の多くを占める特別配合の原材料・ビタミン等は大幅な価格上昇は
  避けれないこと。
 ◎予測を上回るコストの増加は、これまでの価格改定率をうわまっていること。

②コスト低減のために安全性や品質を落とすリスクを犯すような妥協せず、「高い品質」と「安全性」の追及を優先すること。

 昨今の、状況よりいたしかない部分もあり、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

値上げ上昇率は製品によって異なりますが、5~10%ぐらいの価格の上昇になっています。

 詳しい価格などは、当院に問い合わせください。

あけましておめでとうございます。あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりありがとうございました。ファイル 70-1.jpg

本年もよろしくお願いいたします。

本日より、診察を開始しています。

お手入れは健康管理の一環:ブラッシングお手入れは健康管理の一環:ブラッシング

 日頃のコミュニケーションこそ、愛犬の健康を守るために欠かせません。
 お手入れ、散歩、運動などでたくさん犬とふれあいを持ってください。

 ブラッシングは毛並みを美しく整えるだけではなく、ノミやダニ、ホコリなどを取り除き、皮膚の血行を促進します。
 ブラシを嫌がる子は、濡れタオル(蒸しタオル)で拭いたり、あまり汚れなどひどくない時は手でなでてあげるだけでも効果はあります。
 アンダーコートが多く、毛の抜けやすい犬種は、ブラッシングは欠かすことはできません。

 散歩の後などは必ず行ってください。
 特に、春から初夏、秋から冬にかけての換毛期は多量に毛が抜けるので、普段以上に念入りに行ってください。

 また、小型犬は散歩中などに犬好きの方や幼い子供さんが不意に犬の口の前に手を出すことがあります。
 犬はびっくりして、防衛本能として、咬んでしまうことがあります。

 そういう事態を引き起こす前に、普段から、目のまわりや口のまわりを触る習慣をつけてあげてください。

  詳しくは当院にご相談ください。ファイル 69-1.jpg

お手入れは健康管理の一環:肛門腺お手入れは健康管理の一環:肛門腺

 愛犬の健康を維持するために、毎日のチェックとケアはとても大切です。
 定期的にチェックすることは、病気の早期発見につながります。

 肛門腺は肛門周囲にあるにおい袋で、肛門を時計の針の中心とみたてて、ちょうど4時40分ぐらいの位置にあります。

 健康体で、通常の排便が行われている個体については少しずつ排出されていますが、いったん調子がくずし体調が良くない個体については、上手く分泌物が排出されず、腫脹し、炎症を起こす事があります。時に破裂することがあります。

 そうなる前に、定期的に肛門腺絞り(肛門腺のチェック)を行ってください。

 チワワなどの小型犬の場合、フローリングにお尻を擦り付けるような姿勢をとる場合は、肛門腺が溜まっている可能性があります。

 定期的に観察してみてください。

 また、肛門周囲に被毛がうっそうと生えている個体は衛生面から定期的にトリミングをしてあげてください。

 詳しくは当院にご相談ください。

お手入れは健康管理の一環:散歩お手入れは健康管理の一環:散歩

愛犬の健康を維持するために、毎日のチェックとケアはとても大切です。
 定期的にチェックすることは、病気の早期発見につながります。

 散歩には運動だけではなく、ストレス解消や日光浴といった目的があります。予防接種と散歩のしつけがきちんとできたら、ストレス解消と健康のために散歩に出かけてみましょう。

 成犬の目安は1日2回、各30分程度で、犬の体調をみながら出かけてください。また、犬種によっては犬種に応じた運動量を提供してあげてください。狩猟犬や牧羊犬として改良されてきた犬は、特に、多くの運動量を要求しますので、注意してください。

 散歩のコースや時間は決めてしまわないようにしてください。

 定刻の散歩が習慣になると、犬がその時間に催促して吠え出したり、通いなれた道では率先して歩こうとしたりします。
ワンちゃんに飼い主さんとの距離を認識させるためにも、可動式のものではなく、一定の長さのものをお勧めします。

 犬との良好な関係を保つためにも、常に主導権は飼い主がとるようにしてください。

 詳しくは当院にご相談ください。

お手入れは健康管理の一環:爪と足の裏のチェックお手入れは健康管理の一環:爪と足の裏のチェック

 愛犬の健康を維持するために、毎日のチェックとケアはとても大切です。 
 定期的にチェックすることは、病気の早期発見につながります。

 犬は永い年月をかけ、品種改良が行われ、現在にいたっています。その過程のなかで、多かれ少なかれ、歪みが生じているのは事実です。歪みは育種の特性として、品種が確立されています。ダックスフントの胴長・短脚などがそうです。

 純系種を飼育するに当たって、犬種の特性を認識した上で、飼育(共同生活)を行わなければなりません。

 品種によって、なりやすい病気などは十分に熟知して、飼育前に十分検討すべきと思います。

 また、犬の特性だけではなく、飼育環境についても考えて見てください。
 我々の住環境のなかで、フローリングは当たり前の素材になっています。ただ、犬にとっては、非常に滑りやすい素材であることも事実です。

 足の裏の毛が伸び肉球が隠れてしまっていたり、爪が伸びすぎていたとしたらどうでしょうか?

 何かのはずみで、転倒を起こすかもしれません。場合によっては、股関節脱臼や膝蓋骨脱臼になることもあります。

 事故の防止の為にも、爪と足裏のチェックは定期的におこなってください。
 シャンプーなどの機会にこまめに確認するのもいいでしょう。
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詳しくは当院にご相談ください。

お手入れは健康管理の一環:歯のチェックお手入れは健康管理の一環:歯のチェック

 愛犬の健康を維持するために、毎日のチェックとケアはとても大切です。
 定期的にチェックすることは、病気の早期発見につながります。

 犬は口の中を故意に触る事を、大変嫌がる動物です。早いうちから定期的にはみがきに慣らすようにしてください。
 犬の口の中はアルカリ性で、虫歯菌が繁殖しにくい反面、歯垢や歯石が 歯に付着しやすく、口の中の細菌が原因となって歯周病にかかりやすい動物です。我々が、毎日歯磨きをするのと、同じようにケアをしてあげる事が大切です。

 まずは、ガーゼを指に巻いて歯茎から歯の先に向かって歯垢を取ってください。デンタルペーストを使って行うとより効果的です。ガーゼ等でスムーズに行えるようになったら、歯ブラシを使って、歯磨きを行ってください。ファイル 63-2.jpg

 当院でも、はみがきペーストや歯ブラシも取り扱っています。
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 詳しくは当院にご相談ください。

お手入れは健康管理の一環:耳のチェックお手入れは健康管理の一環:耳のチェック

 愛犬の健康を維持するために、毎日のチェックとケアはとても大切です。
 定期的にチェックすることは、病気の早期発見につながります。

 頻回に、耳の炎症をおこす個体は、アレルギーなどの基礎疾患が隠れていることがありますので、一度、動物病院で診察をうけてみてください。

 耳の形は犬種によってかなり異なり、たれ耳で蒸れ易い犬種や耳の中に毛が生えやすい犬種もあります。
 それぞれに応じたお手入れを心がけてください。

 お手入れのタイミングは、それぞれの犬種によって異なってきますが、定期的に観察し、汚れや臭いがあれば、お手入れしてください。
 特に、プードルなど口の周りに毛の生えている犬種は、外耳炎の原因にもなりますので、定期的に耳毛を取り除いてください。

 犬や猫の外耳道は人とは構造が異なり、L字型になっています。
 耳の構造上、綿棒の使用はさけてください。
 お手入れの方法は耳のシャンプーを当院ではお勧めしています。

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 耳介部分は濡らしたガーゼを固く絞って、拭く程度でかまわないと思います。 

 詳しくは当院にご相談ください。

お手入れは健康管理の一環:目のチェックお手入れは健康管理の一環:目のチェック

 愛犬の健康を維持するために、毎日のチェックとケアはとても大切です。
 定期的にチェックすることは、病気の早期発見につながります。

 パグやシーズーなどの短頭種は、目が大きく、愛らしいですが、目にゴミが入ったり、何かの拍子に目をぶつけてしまうことがあります。日頃のお手入れとして、目やにを取ってあげたり、目のまわりを触る習慣をつけて、目のチェックをしてあげてください。

また、トイプードルやパピヨンなど涙やけを起こしやすい犬種もありますので、日頃からのチェックをしてあげてください。

 日頃から、目のケアを怠ると、「いざ目の病気になった時に、スムーズに目薬がさせない。全くさせない。」ということになりかねません。毎日のコミュニケーションのなかで目の周りを触っても、大丈夫なようにトレーニングしてください。

 毎日のケアのポイントとしては次のとおりです。
①目やにやホコリ、ゴミなどがついていないかを確認すること。
②汚れは水を含ませたガーゼや脱脂綿でふき取る。
③汚れがひどい場合は、ぬるま湯でふやかしてから、ふき取る。

詳しくは当院にご相談ください。

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