日頃のコミュニケーションこそ、愛犬の健康を守るために欠かせません。
お手入れ、散歩、運動などでたくさん犬とふれあいを持ってください。
ブラッシングは毛並みを美しく整えるだけではなく、ノミやダニ、ホコリなどを取り除き、皮膚の血行を促進します。
ブラシを嫌がる子は、濡れタオル(蒸しタオル)で拭いたり、あまり汚れなどひどくない時は手でなでてあげるだけでも効果はあります。
アンダーコートが多く、毛の抜けやすい犬種は、ブラッシングは欠かすことはできません。
散歩の後などは必ず行ってください。
特に、春から初夏、秋から冬にかけての換毛期は多量に毛が抜けるので、普段以上に念入りに行ってください。
また、小型犬は散歩中などに犬好きの方や幼い子供さんが不意に犬の口の前に手を出すことがあります。
犬はびっくりして、防衛本能として、咬んでしまうことがあります。
そういう事態を引き起こす前に、普段から、目のまわりや口のまわりを触る習慣をつけてあげてください。
詳しくは当院にご相談ください。