摂津市千里丘 吹田市 エヴァ動物病院
〒566-0001 摂津市千里丘5-16-6 Phone 06-6388-9911 (吹田市 山田市場池公園近く)

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子猫の里親を募集しています。(速報)子猫の里親を募集しています。(速報)

 生後1ヵ月ぐらいの子猫ちゃんの里親を募集しています。

 そろそろ離乳期を迎え、元気モリモリで遊びまわっています。

 病院で健康チェックはしていますので、安心してお迎えしてもらっても大丈夫だと思います。

毛色は、キジトラ(男の子と女の子)と黒(女の子・お腹のところに少し白が混じっています)です。

ファイル 228-2.jpg今回は速報ですので、全体の写真だけですが、個々の写真も写真が取れ次第、掲載していきたいと思っています。

 飼育してもいいと思われる方は、是非病院までご連絡ください。
 また、一度見てみたいという方も、気軽に連絡ください。

ヒルズ処方食を6月1日より価格改定させていただきます。ヒルズ処方食を6月1日より価格改定させていただきます。

 ヒルズのプリスクリプション・ダイエット製品の一部商品の価格改定の連絡がありました。

理由は主要原材料の高騰が続き、さらに原油価格の高騰により、コスト上昇分を企業努力でカバーできなくなったための価格改定ということです。(6月1日より実施)

当院におきましても、6月1日より価格改定をすることとなりました。

7.5kg(犬)や4kg(猫)など大袋商品と、c/dやw/dなどの商品が重点的に価格の見直しが行われています。

価格の詳細等につきましては当院にお問合わせください。

恐れ入りますが、ご理解のほどよろしくお願いたします。

ゴールデンウィーク中の診察案内ゴールデンウィーク中の診察案内

もうすぐ、ゴールデンウィークが始まります。

旅行やお家でゆっくり休暇を楽しまれている方も多いでしょうが、

狂犬病の予防注射やフィラリア予防の検査がまだの方は是非、この機会に来院して下さい。

当院では下記の予定で診察を行っていますので、よろしくお願いします。

4月28日(土) 通常診察

4月29日(日) 午前のみ診察

4月30日(月・祝日) 午前のみ診察

5月1日(火) 通常診察

5月2日(水) 定休日

5月3日(木・祝日) 午前のみ診察

5月4日(金・祝日) 午前のみ診察

5月5日(土・祝日) 午前のみ診察

5月6日(日) 午前のみ診察


その他の時間帯も予約を取っていただくことも可能ですので、お電話でご相談してください。

当院で狂犬病予防注射の接種は可能です。当院で狂犬病予防注射の接種は可能です。

昨日で、平成24年度摂津市内の集合注射は完了しました。

平成24年度の狂犬病予防注射のお済みでない方は、当院でも継続して実施していますので、是非お越しください。
摂津市をはじめ、吹田市・茨木市の登録の代行も行っています。


狂犬病はすべての哺乳類に感染する病気で、感染・発症すると必ず死亡する病気(致死率100%)で、治療法は現状のところありません。

この病気のまん延を防ぐために、法律が制定され毎年、狂犬病予防注射が行われています。
罰則として、5年以下の禁固もしくは20万円以下の罰金が課せられます。

狂犬病予防注射はワンちゃんの為の注射という面もありますが、どちらかというと人間の為(狂犬病がまん延しないように)に、注射をお願いしている部分があります。

60年以上日本国内では、発生はありません。

しかし、海外からの物流は盛んに行われ、物資にまぎれて狂犬病に感染した動物が迷い込む可能性があります。

十分に検疫が行われていますが、いったん日本国内の動物に入ってしまうと、現状の接種率では防護不可能になる可能性があります。

実際、韓国は野生動物に狂犬病が侵入したことにより、狂犬病発生国になってしまいました。

悲惨な事態を引き起こす前に、飼い主さんの義務として、狂犬病予防注射をしてください。

詳しくは、当院にご相談ください。

シクラメンの夏越しができました。シクラメンの夏越しができました。

2年前に(2010年末)購入したシクラメンが、何とか開花してくれました。

株そのものは小さくなりましたが、つぼみもたくさん付けこれからが楽しみです。ファイル 222-1.jpg

シクラメンは夏枯れなどで、なかなか夏越しは難しいとされています。

実際、昨年の夏は暑かったので、何度も枯れそうになりましが、根気強く手入れすることにより、夏越しができました。

本当に植物も、動物と同じように手入れを惜しまないようにするとそれに答えてくれるのかなと思いました。


当院も、3月を迎え、開院して無事に4年が経過しました。

「みんなの笑顔のために」をスローガンに、日々診察を行ってきました。

若干ですが、病気の治癒や改善などの口コミもいただきました。

今後も、病院犬も新顔3頭を加え、当院の診療方針に基づき診察を行っていきますので、今後ともよろしくお願いします。ファイル 222-2.jpg

保護したチョウゲンボウが旅立って行きました。保護したチョウゲンボウが旅立って行きました。

チョウゲンボウは、タカ目ハヤブサ科に分類される鳥類の一種で、小型のハヤブサです。

とても寒い日に、病院の近所の公園にうずくまっている鷹みたいな鳥がいたということで、当院に持ち込まれました。
ファイル 221-1.jpg
正直、こんな市街地に鷹みたいな鳥がいるなんて、信じられなかったので、「飼い鳥?」かと思いましたが、猛禽類にお詳しい先生に問い合わせをしました。

そこでわかったのは、
「小型のハヤブサの一種で、チョウゲンボウということ。」・
「市街地で小型の動物を捕食して生活している事」・
「この鳥の飼育方法」などを教えていただきました。

当初はかなり衰弱していたみたいで、エサを与えても、全く食べませんでした。

食べないと元気がでないので、少しずつですが強制給餌を行いました。

数日後には、自分でごはんも食べるようになりました。
また、排便・排尿も問題なかったです。

元気になってきたのですが、今年の冬は記録的な寒波が日本列島を襲い、大阪でも雪が降ることが周期的にありました。

「あまり人の手が入ってしまうと、人慣れしてしまって自然に戻れないのか」という不安もありましたが、寒さで衰弱しないのかが不安で、放鳥が今まで延びてしまいました。

ずいぶん春らしくなってきたので、昨日、放鳥をすることを決めました。

放鳥した時は、環境の変化にびっくりしていたみたいでしばらく周囲の様子をうかががっていました。
ファイル 221-2.jpg(放鳥直後です。)
全く飛び立とうとしないので、「飛び方を忘れた?」と思いましたが、私が姿を隠すと木の枝まで羽ばたき、姿が見えなくなりました。

自然に戻れるのかが心配でしたが、姿が見えなくなったのでほっとひと安心しました。

「元気で」と思い、その場を後にしました。

皮膚病(アレルギー性皮膚炎など)は早めに適切な対応を!皮膚病(アレルギー性皮膚炎など)は早めに適切な対応を!

 皮膚病の原因になっているのは、細菌・真菌やノミ・疥癬などの外部寄生虫やアレルギー体質的なものと言われています。

アレルギーのもとになっているアレルゲンは、食物やハウスダストなどさまざまなものがあります。

皮膚病の治療は、アレルゲンを特定し、特定アレルゲンを除外していく方法と、患者の体質改善が現状の治療の主体と思います。

しかし、アレルゲンの特定には除外試験やアレルゲン検査など費用や時間を必要としますし、体質改善と言ってもすぐに改善できるものではありません。

さらに動物の場合、かゆみをともなう時には、自虐的に咬んだり、かきむしったりして、症状がさらにひどくなったりします。

ファイル 219-3.jpgファイル 219-1.jpg当院に初めて来られた時の写真です。かゆみがひどく、常にからだをかきむしっていました。

当院では、短期的には薬物療法やシャンプー療法を行い、併行して体質改善療法を行っています。

早期に治療を開始すれば、できるだけ早く維持療法に切り替えることが可能になります。

「イヌ友達に勧められたものを与えているが全くよくならない。」
「ペットショップで勧められたものを与えているがよくならない。」という相談をうけます。

皮膚病の原因は個体によって異なります。

春先になれば、スギ花粉などが飛散を始めます。

何か変だなと感じることがあれば、できるだけ早く診察を受けることをおすすめします。

ファイル 219-2.jpg来院後、2ヶ月後の写真です。経過観察中ですが、毛も生え揃え、かゆみもほとんどなくなりました。

詳しくは当院まで、ご相談ください。

マイクロチップ導入しました。マイクロチップ導入しました。

地震・台風・寒波などここ最近自然災害が多発しています。
近隣で、いつ災害が起きるかわかりません。

災害によって、今まで当たり前に使えていたものが、ある日突然、全く使えなくなってしまうことがあると気付かされました。

突然の迷子、災害、盗難、事故などの時に……ペットは住所も名前もいえません。

そんなとき、マイクロチップは確実な身元証明になります。


現在のマイクロチップは、世界標準的なものがまだまだ不足している点から、導入を控えておりましたが、大切な家族の身元証明になりえるものとして、当院でもマイクロチップを挿入することができるようになりました。 

1頭当たり6,300円(要予約)で行えます。

お気軽にご相談ください。

写真はマイクロチップリーダーです。
マイクロチップのデータを読み、液晶画面に表示されます。ファイル 218-1.jpg

ねこちゃん用の歯磨き専用スナックがあるのをご存知ですか?ねこちゃん用の歯磨き専用スナックがあるのをご存知ですか?

犬や猫は、だ液に含まれるカルシウムの成分が多いために、歯石が付きやすいとされ、口の中の歯垢が、7日間(1週間)で歯石となります。さらに歯に付着した歯石のザラザラが歯石の溜まりやすい環境になります。

歯石になってしまうと獣医師によるスケーリング(歯石除去処置)をしないととることはできません。
また、悪循環によって歯肉炎や歯槽膿漏へと進行しますので、こまめに歯垢の除去が必要です。



当院では日頃の診察の中で、歯周病や歯槽膿漏の予防のために歯磨き指導をおこなっています。

しかし、飼い主さんから「口を開けてくれない。」・「歯ブラシをみると逃げてしまう」などと相談をうけることがあります。

正直、初回のワクチン接種の時のタイミングから、徐々にならしていかないと、難しいかもしれません。
歯磨きのポイントは、「焦らないこと」と「口の周りを触るところから」です。
今日からと思われた方は、是非一度頑張ってみてください。


歯磨き指導で併行してお話するのが、歯磨きガムやスナックの紹介です。

ワンちゃんの歯磨きガムはご存知のように様々なものが販売されています。(当院でも歯磨き効果の高い商品を販売しています。)

猫ちゃん用になると、ほんと数えるほどになってしまいます。
そこで、猫ちゃんにも気軽に歯磨きを行える「歯磨き専用スナック(グリーニーズ)」取り扱うことにしました。

ファイル 214-1.jpg味は三種類(チキン・サーモン・フィッシュ)で、嗜好性はかなりいいみたいです。
税込600円で販売しています。

無理やり猫ちゃんの口を開けることはないので、入門グッズとしてはいい商品と思います。

是非、一度お試し下さい。

ずいぶん寒くなってきました。ずいぶん寒くなってきました。

 11月の初旬は真夏日の日が続き、紅葉はまだまだと思っていましたが、ここ最近は冬型の気圧配置でいっきに冷え込みが厳しくなってきました。
病院の前の街路樹も、落ち葉が多く、掃除をするとすぐにゴミ袋はいっぱいになるようになってきました。

季節の変わり目ですので、体調管理には十分気をつけてください。

 さて、フィラリア予防のお薬の投薬期間は「蚊が見られなくなってから1ヶ月後まで」はご存知でしょうか?

 理由は以下のとうりです。
 犬フィラリアの幼虫は脱皮を繰り返しながら発育して成虫になります。フィラリア予防薬はすべての段階の幼虫を駆除できるわけではないです。体内に入った子虫はL3、その後L4、L5と成長し、成虫になりますが、L4という発育段階以外では十分に駆除できません。つまり、予防薬を毎月投薬しても、実は一部の幼虫はL3のままでいるために完全に駆除できません。しかし、1ヶ月後にはその時に生き残った幼虫がL4に発育しているために、1ヶ月の投与で駆除できるのです。

今年は11月の初旬までは真夏日が続き、薄手のシャツでも十分でした。
当然、蚊を含む昆虫たちも同様で、虫に刺されたりすることもありました。

是非、寒くなったからフィラリア予防薬を中止されている飼い主さんは、12月もしくは来年1月まで投薬を継続してあげてください。

正直、この時期投薬を中止し、来春血液検査をしたときに、フィラリアに感染を確認したことがありました。

このような事例のないように、フィラリア予防薬の飲み忘れのないようにしてあげてください。

詳しくは当院までご相談ください。

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