愛犬の健康を維持するために、毎日のチェックとケアはとても大切です。
定期的にチェックすることは、病気の早期発見につながります。
頻回に、耳の炎症をおこす個体は、アレルギーなどの基礎疾患が隠れていることがありますので、一度、動物病院で診察をうけてみてください。
耳の形は犬種によってかなり異なり、たれ耳で蒸れ易い犬種や耳の中に毛が生えやすい犬種もあります。
それぞれに応じたお手入れを心がけてください。
お手入れのタイミングは、それぞれの犬種によって異なってきますが、定期的に観察し、汚れや臭いがあれば、お手入れしてください。
特に、プードルなど口の周りに毛の生えている犬種は、外耳炎の原因にもなりますので、定期的に耳毛を取り除いてください。
犬や猫の外耳道は人とは構造が異なり、L字型になっています。
耳の構造上、綿棒の使用はさけてください。
お手入れの方法は耳のシャンプーを当院ではお勧めしています。
耳介部分は濡らしたガーゼを固く絞って、拭く程度でかまわないと思います。
詳しくは当院にご相談ください。