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定期的な健康診断
飼い主さんがチェックするだけでは見落としてしまう小さな病気のシグナルも、動物病院で行っている健康診断を受ければ発見できることがあります。 5歳以降は年に 1回、7歳以降は年に 2回、10歳以降は年に 4回、定期的に健康診断を受けましょう。
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ボディケアで健康チェック
病気のサインを見つけるのに最適なのがボディケア。ボディケアは犬の全身を触るので、しこりや腫れなどの病気のサインの発見につながります。 変化をチェックするためには、普段の状態を知っておくことも大切です。
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病気の予防はきちんと行う
狂犬病、混合ワクチン、フィラリア予防、ノミやダニの駆除、駆虫などを 「うちのコ、もう年だから必要ないわ・・・」、「うちのコは大丈夫!」とやめていませんか? 抵抗力の落ちている老齢の犬や猫が、万が一これらの病気にかかれば取り返しのつかないことになります。 予防接種をはじめとする病気の予防は必ずしましょう。
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愛犬や愛猫のかかりやすい病気を知る
犬種や猫種別にかかりやすい病気をしっておき、早めに対処することが大切です。 たとえば椎間板ヘルニアになりやすいなら頻繁に階段の上がり下りをさせないようにする、アレルギーになりやすいなら食事に気をつけるなど、早くから気を配ることが病気の予防につながります。