今日は病院猫のご紹介。
茶トラの1才の男の子です。
性格はおとなしいですが、ちょっと怖がりです。
病院内に異常がないかの見回り中です。カリカリ発見しました。
毎日のトレーニングでお座りとお手ができるようになりましたので、お披露目です。
(ほんとはなかなか写真が撮れなかったのでアップできなかったのですが…)
お座り!
お手!
上手にできました。
今年の8月中旬に、約500gの子猫が病院に運び込まれました。
病院に運ばれた時は、両目は目やにでふさがり、鼻もつまっていて呼吸も苦しそうでした。
保護された方から状況をお聞きし、しばらく当院でお預かりをして、里親さんを探していくということになりました。
幸いカリカリもしっかり食べてくれ、しばらくすると改善の方向に進み、ほっとひと安心しました。
とても人慣れはしているいい子だったのに、なかなか決まらずはらはらしていましたが、おかげさまでいい里親さんとめぐり合い、引き渡しという事になりました。
写真は少し緊張していますが、幸せそうでよかったです。
新しい飼い主さんのもとですくすくと育ってほしいと思います。
今年の6月末にに、約200gの子猫が病院に運び込まれました。
発見された時は溝に落ちているところを保護されました。
病院に運ばれた時は、両目は目やにでふさがり、鼻もつまっていて呼吸も苦しそうでした。
また連日の炎天下でかなりの脱水症状でした。
保護された方から状況をお聞きし、しばらく当院でお預かりをして、里親さんを探していくということになりました。
ミルクは上手に飲んでくれたので、しばらくすると改善の方向に進んできたのでほっとひと安心しました。
7月中旬ぐらいから、離乳食を食べてくれるようになり、トイレも自分でしてくれるようになりました。
おかげさまでいい里親さんとめぐり合い、引き渡しという事になりました。
写真は少し緊張していますが、耳が大きく、おめ目もパッチリな美人猫になってくれました。
新しい飼い主さんのもとですくすくと育ってほしいと思います。
当院ではまだ里親募集を行っている1か月ぐらいの猫ちゃんがいます。
順次、アップしていきたいと思っていますので、よろしくお願います。
4月に入り、雨が多い日が続いていましたが、ゴールデンウィークを前に晴天になりました。
週間天気予報も連休の最終日まで、晴れマークがついているみたいです。
お昼にニュースを見ていると、びっくりするようなニュースが飛び込んできました。
「マダニにかまれて感染、男性死亡 香川県」日本テレビ系(NNN) 4月25日(土)13時4分配信記事より転載。
24日、香川県内に住む男性がマダニが媒介する「日本紅斑熱」に感染し、死亡した。香川県内での死亡例は初めてだという。
「日本紅斑熱」は、「リケッチア・ジャポニカ」という病原体に感染しているマダニにかまれてから数日で高熱を発症するという。県によると、男性が感染したのは今月上旬とみられ、県内の山間部や草むらでマダニにかまれた可能性が高く、12日に39℃を超える高熱や頭痛を訴え県内の病院を受診していたが、その後、死亡した。「日本紅斑熱」の感染は最近、西日本で多く、昨年全国では240例で、このうち香川では7例の発症例があった。
県では、マダニは春から秋が活動期で、草むらや畑などでかまれないように注意し、疑わしい症状があればすぐに医療機関を受診してほしいと呼びかけている。
休日を利用して遠方まで、行楽を楽しまれる方も多いと思います。
屋外で遊んでいるときに何かに刺されたという事例は経験したとことはありませんか?
その犯人はもしかすると、マダニかもしれません。
マダニはあまり目にすることはありませんが、河川敷や身近な公園にも潜んでいます。
マダニは吸血によって栄養を摂取しますが、吸血の際、今回の記事のように別の病気の媒介をすることが知られています。
媒介されるどの病気も治療が困難で、場合によっては死亡することもあります。
愛犬をマダニやノミの吸血から守るために最良の予防薬があります。
残念ながら人にはありませんが…
詳しくはかかりつけの動物病院にご相談ください。
ホームセンター等で販売されているものはマダニについてはほとんど効果がありませんので、ご注意ください。
当院では、従来からあるスポットタイプ(滴下型)のもと、おやつタイプのマダニ・ノミ駆除薬を用意し、個々の状況に応じて対応しています。
まずは行楽に行かれる前に、お気軽にご相談ください。