寒気団が居座り寒い日が続きますがいかかでしょうか?
寒い中おたくのワンちゃんは、お散歩は喜んで出かけますでしょうか?
最近、動きがわるくなった。
散歩を嫌がるようになった。
段を飛び越えるのを躊躇するようになった。
などの症状はありませんでしょうか?
また、この子は年だからといって放置していませんでしょうか?
もしかすると、関節疾患を患っているかもしれません。
昨年、11月にアニコム損保から報告されたデータ興味深いもののがあります。
「各疾患の季節別請求件数を集計したところ、犬では冬季(12月-2月)に「筋骨格系疾患」の請求件数が増加する傾向があることがわかりました。夏季(6月-8月)の請求件数が最も少なく、気温の低下に伴い請求件数が増加していき、冬季に最も請求件数が多くなる結果となりました。」
「請求の多い筋骨格系疾患としては、関節炎、椎間板ヘルニア、膝蓋骨脱臼などがあげられます。」(アニコムレポートVOL.9より引用)
関節疾患を放置しておくと、重度の運動障害を起こし、場合によっては難易度の高い手術が必要になったり、根治不能になることがあります。
そうなる前に、早めの検診をおすすめいたします。
当院では、定期的な健康診断の推奨や様々なごはんやサプリメントの提案を行っています。
詳しくは当院までご相談ください。