うぅ、気持ち悪いよ~
しんどいよ~
ごはんいらな~い…
えっ、僕らしくないって?
それには、聞くも涙、語るも涙の物語があるんです…
お昼寝しようとに子供部屋に行って、いいものを発見したんです。
それは、子供②が作った毛糸のポシェット
編んでる最中は、すぐに引き出しにしまったりしてたから、手出しができなかったんだけど…
編み終わったのが机の上に置いてあって、誰もいないとなったら、そりゃあ、遊ぶのが“猫”ってもんでしょう!ねぇ?
で、僕が、ポシェットのひもを美味しく呑み込んだところに、子供②がやってきて…
後は、おかーちゃんに病院に連れて行かれて、おとーちゃんに吐かせる処置をされて、気持ち悪くなって、いっぱい吐いちゃったんですぅ~
何回も吐いて、胃が荒れちゃったから、気持ち悪くてごはんも食べれないし…
うぅ、おとーちゃんのバカ!
おかーちゃんの鬼!!
病院なんて、嫌いだ~!!!
「でもねぇ、ゆきち。ちゃんと吐くことができて、よかったのよ!
太い毛糸を三つ編みにしてたを20cmも飲みこんだんだから… もし腸に詰まったりしたら、腸閉塞で死んじゃうこともあるんだから」
…はい、ごめんなさい。反省してます…