大阪でも久しぶりの積雪がありびっくりしました。
冬に逆戻り?という感じです。
おたくの猫ちゃんはぬくぬくしていますでしょうか?
昨年、11月にアニコム損保から報告されたデータ興味深いもののがあります。
「各疾患の季節別請求件数を集計したところ、猫では、冬季に「泌尿器疾患」の請求件数が増加する傾向であることがわかりました。
請求の多い泌尿器疾患としては、膀胱炎、腎・膀胱結石、尿石症、下部尿路疾患などがあげられます。」(アニコムレポートVOL.9より引用)
確かに、この時期におしっこの病気で来院する猫ちゃんは増えるような気がします。
次のような症状があれば、動物病院に来院してください。
□ トイレに行く回数が増えた。
□ 赤みがかかったおしっこ、または赤いおしっこがでる。
□ トイレでじっとしているのにおしっこがでない。
□ トイレでないところでおしっこをしてしまう。
□ 陰部をよくなめる。
□ 普段と比べておしっこの量が少ない。
□ おしっこをするときに鳴いて痛がっている。
おしっこの病気は場合によっては命を落としかねないこともあり、早めの検診をおすすめいたします。
当院では、定期的な健康診断の推奨や様々なごはんやサプリメントの提案を行っています。
詳しくは当院までご相談ください。