あっというまに、8月。
小中学校が夏休みになってから、もう2週間が過ぎようとしています。
夏休みの何が嫌といって、子供①、②が家にいるってこと!
そして、僕のお昼寝ベッドに、ノートやら、プリントやら、鉛筆やらを、ぐちゃぐちゃ置いて、僕のお昼寝をじゃまするんやもん!
もぉ、ひどいわぁ!!
こんなにぐちゃぐちゃの場所で昼寝する、僕の身にもなってほしいもんやわ。うんうん。
「そこまで、文句を言うんやったら、別の場所で、昼寝したらいいんとちゃうの? 思いっきり勉強のじゃましてるし…」
ラブリーな僕の寝姿くらいで気が散るようでは、ダメでしょ~
そんなことでは、これからの競争社会に生き残っていかれへんよ。ちっちっちっ
「なぁ~にが、ちっちっちっなんだか… もう8月なのにドリルは終わってないし、自由研究や工作もしなくっちゃいけないしで、マジで大変なのよ~」
よし、それならば、僕が猫の手を貸してあげよう!
サラサラサラ、スラスラ~ッと…
よし、完璧!
報酬は、毎日のカリカリ10%増しということで…
「読めないんですけど…」
あ、猫語からニンゲン語への翻訳は、自分でやってねぇ